普通2輪免許取得奮闘記


*ちなみに・・・この後、大型免許もとっています♪
大型の練習に初めて行った日、教官に「もう来たんですか〜?」と言われた(笑)
こちらは何が大変だったって・・・一本橋での低速が難しかった。ここで、たくさん補習を受けた(┰_┰)でも、おかげで教官とも仲良くなれたのと、卒検は1回合格だった^^
 

*しかし・・・・、大型免許をとってバイクを決めようとしてた時、妊娠発覚。なんと・・・公道で一度も走らず今に至っています((爆

2003年8月5日〜
卒業検定4回目 9月14日
 今日は、誕生日!今までのように失敗はしないぞ!と思いつつ、教習所に向かう。昨日から、つれあいには家に居てもらっている・・・。部屋に入ると、知ってる女性が二人。なんとなく、再会が嬉しい・・・・。説明の後、準備!二人の女性は、いろいろと話をしたりしてたけど、今日はとにかく集中して、平常心で行くぞ〜!という事で、一人が検定を受けに行った時、もう一人に「私、4回目なんです〜〜。」といろいろ話をしてから、また集中体制になった。ふと見ると・・・大型の2番さんが戻って来た所へ試験官が・・・。「あ〜、失敗したのかぁ〜。でも、1回目はいいよね〜。」さあさあ、とにかくこれ以上お金も時間もかけられない!!と新たに思い、順番を待って、ゆっくりバイクの所へ移動。前の人の番になったら、準備体操をして、『平常心』と20回ぐらい唱えて、準備。3番さんが帰ってきて、私の番。ならし走行。とにかく、ゆっくりめに走って、最初のエンジン音もきちんと鳴らそうと思い、セカンドでずっと行くぐらいゆっくり走った。今日の検定の説明で言われたように、ちょっと半クラッチの感じも確認した。「よし!頑張るぞ〜〜!」5番さんの女性の「頑張って〜〜!」という笑顔に見送られ・・出発!右折。なかなか、いい感じ。気を抜かずに頑張るぞ!坂道発進良し!降りてきたら、右からバイクが来ている感じなので、ローに戻して、待つ。40キロ良し!クランク良し!左折信号も良し!左折障害物確認オッケ〜!いよいよ一本橋。あんまり気負わすに行くぞ!途中、ちょっと不安気になったので、速めに走る・・・良し!Uターンして、スラローム。2つパイロンを越えた所で、ギアがニュートラルなのに気がつく。前にもあったし、とにかく落ち着いてセカンドにして、通り過ぎる。時間は超過したと思うけど、いいでしょ!少しスピードを出して、信号左折の合図。ちょっと遅れたかな?S字方向指示器もきちんと変えれた。右折。信号で停止。ほんの少しで青に変わる。ここも何十回も練習したな〜〜と思いつつ、右折の合図、バックミラー目視右に寄せる。右折。急制動速めに速度を出し、保って、停止。上手くいった!なんだか、今日は時間が短く感じる。あと踏み切りで終わりだ!最後まで気を抜くな!!右に寄せて、踏み切りを見る。ちょっとゆっくりめで走ったけど、停止位置がちょっと右寄りになった。でも、頑張る!昨日の所だ。昨日何回も練習したし・・・ちょっと大回り気味にはなったけど、通過。あと少しだ!左折左折セカンドロー。停止線に合わせて停止!右後ろ確認、足をつけて、ニュートラルにする。エンジンを切って、いつもよりゆっくり確実に降りる。手を上げて終わり。やっと・・・ここまで着いた!感無量。これだけで、少し涙が出た。手袋をとり、上に上がって、試験官の所に行く、「緊張してましたね〜〜。今もまだ少し緊張が残っていると思いますが、どこか気づいた所ありますか?」「何箇所か大回りになった所と、方向指示器が遅かった所がありました。」「踏み切りの所は、ちょっと大回りになりましたね。スラロームでニュートラルになったので、どうなるかと思いましたが、落ち着いて対処出来ました。時間は過ぎましたが、良かったと思います。一本橋も少し時間が速かったですが、いいです。右折する時、右に寄せますが、あまり寄ってないので、そこを気をつけて下さい。お疲れさまでした・・・。」終わった!やっと、通った・・・と思った。次の人に頑張ってねと言って、戻った。なんと、次の人は(女性)落ち着いた走りだったけど、最後の急制動で止まりきれず「ぎゃ〜〜〜。」と声を上げて、終わった・・・。戻ってきて、ちょっと3人で話をして、結果発表のため、ロビーに上がった。合格したら、すぐに大型をとりに来る事を言ったら、今日だめだった方の人が、「それなら、また、会えますね!」と言ってくれた。発表の後、「普通2輪の人は大型の、大型の人は1300の体験走行をしますが、やってみる方?」と聞かれて手を上げたら、一瞬「まだ、やるの?」みたいなリアクションに見えたのは、気のせいか・・・?((笑  大型に乗りに行ったけど、思った程、変わらなかった。楽しかった・・・・。その後、卒業式があり、全部終わって「免許証と現住所が違うんですけど、住民票をもっていけばいいですよね。」と確認しに行ったら、この先生が昨日の試験官だったので、「良かったですね〜。」と言ってくれた。確かに、昨日は悲壮感が漂っていた・・・。いい誕生日になった・・・。
 しかし、まだ教習所生活は続くのです。(教官は、また来たの〜?と思うかも((爆)


卒業検定3回目 9月13日
 
卒検の説明は、なんと・・2回目と同じ教官。9割以上、同じ説明。「も〜、分かってるから早く〜〜。」って感じ。今日は、私以外はみんな男性だ。ちょっと珍しい。台風がいったすぐ後だから、この時間の教習も一人だった。走りやすい。見てる人もほとんどいないし・・・。井上先生は、私がいる事を分かっているけど、気を遣ってほとんど話しかけない。1番の人の途中ですごい雨になった。カッパの準備をする。でも、路面がウェットになるので、急制動がちょっと楽になる!雨には慣れてるし、ラッキーかも・・・!?今までと同じように、検定が始まる。ならし運転の時、試験官から「ゆっくりでいいので、落ち着いてやって下さいね。」と言われる。もう、3回目だもんな・・・。ダサ過ぎやし〜・・・と思いつつ、にっこり。検定開始。いつものように、右折し、坂道発進。40キロ以上出せた!次は、今日は踏み切り。ここの左折がいやなんだよな〜〜と思いつつ、左折にさしかかった所で、左に大きくバイクが傾いた・・・。あとで思ったら、左足をしっかり着いて、がっしり構えればふんばれた。でも、この時は、ダメだった・・・・。転倒。しかも、壁に向かって転倒したので、怪我はないけどバックミラーとペダルがきれいに折れた。虚しく・・・・・今日もだめだった・・・。
 もう、何度受けてもダメかも・・・という気持ちが先に立ったので、とにかく気持ちの入れ替えのためにも、一度家に帰り、用事を済ませ夜の9時間目(6:30〜7:20)に教習を受けることにした。超ギリギリで教習所に着く。やっば〜〜。受けれなかったら、明日検定受けれんやん!!受付の人に至急頼んで、OKを貰った。下に行くと、すでに体操が始まっている。やばやばモードで体操に加わり、名前を呼ばれゼッケンをつけに行った。なんと・・・一番お気に入りの先生!ちょっと良いことあり!(ということにして、自分を慰める)ずっとコースを走るけど、今日はなかなかいい感じ!急制動も良し!明日は、頑張るぞ!!!


卒業検定2回目 9月7日
 
昨日みたいな失敗はしたくない・・・と思い、家を出る時間も昨日より早く。それにしても・・・今日は、合唱の九州大会のために、佐賀まで行かないといけないし、お姉ちゃんの命日だし・・・、なんとなく嫌だな〜。昨日の前にやはり練習教習を入れておくべきだったな・・・と思った。昨日と違う教官のほぼ同じ説明を聞き、今度は6番。いろんな先生から「頑張ってね。」の励ましを受ける。昨日のような、進路妨害はないな!と思った。なにしろ、6番は、ちょうど教習の合間の時間で、誰も走ってない時となる。でも、心臓はバクバクいってなかったのに、身体が緊張していた。ちょうど、入校式の後で、まるでゴルフのギャラリーのごとく、めっちゃくちゃたくさんの人がこっちを見てる。これで、緊張感が高まりすぎた。ならし走行から、走りが変な感じ。検定が始まって、エンジンをかけた後も、エンスト。やりなおし・・・。右折して、エンスト。信号が赤になった・・・。そして、青。エンスト。もう一度エンスト。う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。「○○さん、右折して戻って下さい!」緊張しすぎ。わけわからん!その後、バイクを戻す事もできなくなり、超パニック。自分がここまで緊張するなんて、考えてもなかった・・・。あ〜あ〜、来週か〜。悲しくて涙が出る。なんと、ついてきてくれたつれあいにもあたりまくってしまった!「もう来ないでよ〜〜。見られてたら、緊張するやろ〜!」

 金曜日、台風のため、午後学校が休校になったので、バイクに乗る時間が早くなる!ラッキ〜と思いつつ、教習所でキャンセル待ちをした。OKをもらい、乗る準備をして、待ってると・・・なんと、2輪教習所は、ひとりきり!教官もひとり!すっげ〜〜〜。1週間ぶりということで、教官の後をついて、1コース2コースを走った。コースは、ちゃんと覚えているな!その後、ひとりで練習してると、一本橋を落ちた。2回やり直しをし、確認をする。台風が来ているせいか、40キロ出す直線を走るときの向かい風がいつもよりすごい。ただ、急制動は、いつもよりやりやすい!「安定した走りができていますので、明日落ち着いて頑張って下さい!」

卒業検定1回目 9月6日
 
火曜日に見極めで、3日もあいている。こんなのは、教習所に通い始めて初めての事。ちょっと不安を抱きながらの朝。連れ合いもビデを撮影の準備をしながらついてくる。時間ぎりぎりに着いた。急いで部屋に向かい、自分の場所に座る。説明を聞き、準備する。しばらくして気づいたけど、なんと・・・教え子が、私の4人後に・・・。でも、彼は気づいてないみたい((笑
まだまだ先だ〜と思っていると、ゼッケンの色別に始まる事がわかり、焦って試験官について行く。私は、2番。1番の人が終わって、ワンポイントアドバイスをもらい始めて、ならし走行をする。3日あいていて、ちょっと感覚がぼけている。ならしは、あっという間に終わった。そして、検定スタート!手をあげてバイクにまたがる。バックミラーを合わせて、エンジンをかける。右後方を確認し、ローにいれ、右折の合図をし、後方確認して発車。まあまあ順調。坂道発進良し!40キロ以上出せた・・・良し!次は、今日はクランクだ!途中でちょっとエンスト気味だったけど、クリア〜!そこで「○○さん(私の名前)最初の位置にバイクを戻して上に上がってきてください!」えええ〜〜?何かやった?クランクでいけなかったのか?わからないまま、上に上がり受験番号を言う。「クランクで曲がるとき、他のバイクが来てたけど、分かっていましたか?」え!Σ( ̄▽ ̄lll)?気づいてなかった・・・。それでか・・・。進路妨害という事で、落ちた!その後、つれあいが待ってる所に行き、いろいろ話をした。結果発表は、わかっているけど虚しかった・・・。
 すぐに補習の申し込みをして、乗る。とっても親切な井上先生だ。「どうして落ちたの〜〜?」説明した。とにかく感覚を戻す事を努めた。アドバイスをいろいろ貰い、明日に備えた。

2段階14時間目 9月2日 ゼッケン80番台
 
今日は、いよいよ見極め。仕事が終わってすぐに行った。この時間は、男性ばっかり・・・。青の84番をつけてると、みんなの視線を感じる。やっぱ・・・見極めだからね〜〜^^ でも、自分としては、明日の卒検は受けれないし・・、金曜日に合格もらうのが一番いいな〜〜と思いながら、始めた。2日空いたけど、思った程怖くなかった・・。最初から慎重に行った。コースも完璧に覚えてる。ところどころ、怪しいところもあるのだが、なんとか頑張った。最後の方で、あちこちでアドバイスをもらう。「クランクでゆらゆらしたら、最後の所で、止まった方がいいですよ^^」とか「スラロームをセカンドで始めてしまっても、パイロンに当たったり倒したりしなければ大丈夫です。」とか「急制動で40キロ出なくても、その時点で点数が残っていれば、もう一度やり直しできます。」とか・・・。「とにかく、転倒したり・とんでもない所でエンストしたり・パイロンに触れたり・一本橋を落ちたりしなければ大丈夫です。本当の道路で危なくないのなら、大丈夫ですから・・・。」安心ってのは、変かもしれないけど、卒検頑張るぞ!!という気持ちが湧き出てきた!卒検、頑張るぞ!!!

2段階8時間目・9時間目・10時間目・11時間目・12時間目・13時間目 8月28日・29日・30日
 ゼッケン70番台
 
今日は、卒検の2コースも走るということで、早めに行って必死で覚えた。それで、気が付いた。1コースと2コースの違いは、踏み切りとクランクが替わってるだけやん!って事を。こういう事も、他の人は、すぐに気づくのだろう・・・・。大ばか野郎だな・・・。
 
2段階の最初の時間と同じように、おぼつかない始まり。だって〜〜、実車は、1日空いてるし、その時だってあんまり乗ってない。ちょっと空くとニーグリップの感覚が薄れる。おかげで、進路変更や出発時の方向指示器のタイミングが悪いとず〜〜っと言われる。自分が車の時、いかにいいかげんな運転をしてるかがうかがわれる。1時間ではダメだと思ったけど、やはり・・・・2時間でもダメだった。すこ〜〜し、進路変更のタイミングが分かって来た所で、今日は終わった。できれば・・・・、土曜の朝、卒検を受けたいんだけど・・・・((汗
 昨日よりは、少しうまくなるかな〜。次に上がれるかな〜。と思いつつ、2時間が過ぎた。今日は、1時間目は急制動で止まった。40キロ以上がなかなか出せない。何度もやってるとうまくいくことがあって、その時は、めちゃくちゃ教官が誉めてくれる。誉められると嬉しいけど・・・そんなに??とも思ったりして、やっぱりひねくれてる??2時間目は、左折をなるべく小さく。どうしても膨らんでしまう。要は、クラッチとアクセル。やはり、基本が・・・・と思った。それで、やっぱり合格はもらえなかった。ゆっくりいくか〜〜と決意したりした・・・・。それにしても、今日は、1段階終わりの方の人とか、2段階の最初の人とか、男性が転んでるのを2回見た。いずれもクランクやS字。ここでは、そう言えば転ばなくなったな・・・。なんだか、成長してるやん!自分が自分の事は一番わかってる!ちょっとずつ、うまくなってるはず。ガンバロウッと・・・^^
 
今日は、土曜日なので保護者つき。8月も終わりというのに、またもや雨。雨の日のバイクは、やっぱり嫌だよね。カッパは暑いし・・・。でも、そんな嫌な日にいいことをひとつ見つけた。(なんだか・・せこい話でもあるが)雨の日は、急制動のコースがいつもよりぐんと伸びる。勢いが何にしても足りない私にとっては、とってもいい話だ。それにしても、なんだか伸び悩み。下手な所は下手。頭で分かっていても、行動にすぐに移せない。結局、2時間同じゼッケンで乗った。左折の下手さ(大回りになってしまう)・進路変更のタイミングの悪さ・勢い・・・この3点。2時間目は、なんとなくお情けで上げてくれたけど、自分としては、まだしっくりいかないんだよな〜〜。まだまだ、クラッチとアクセルの使い方が悪いみたい。それにしても・・・、今日の卒検は知ってる人が多くて、羨ましかったけど、一人の女の子は、出発して・・なんと・・・反対車線に行ってしまって、即終了だったらしい。「落ちました〜〜〜〜。」って言ってた。私は、私でゆっくりやっていこうと思う。

2段階6時間目・7時間目 8月27日セット講習
 
いつものごとく、同世代(実は、私の方がひとつお姉さん)の人と一緒だった。あとは、若いばりばりのお兄ちゃん。今日の教官は、ベテランの方だ。セット講習ってな〜〜ん??って思ってたら、シュミレーターで自分が運転したのを再現する時、交通法規を確認していくというものだった。これで、2時間だもんな〜〜。
 ジャンケンで順番を決めた。同世代の男性がいたので、最初は、グーはなしでそのままのジャンケン(実は、これで少し世代が分かるというものψ( ̄▽ ̄)ψ)私が一番勝ったんだけど、最初を選んだ。下手くそは、最初に限る!!練習を1回ずつやって、本番。なんと言っても、ころばないというのが、シュミレーターのいいところ(*≧m≦*)ぷっ!安心して、無謀な運転もできるというもの。だけど、いまいちスピードを出せなくて、安全運転だった。それで、私は、急な飛び出しにも対応できた!同世代の男性は、転倒した。お兄ちゃんは、無難にこなした。
 先生からお話を伺った。20数年前の事。自分が起こした事故の事だ。大学の卒業旅行で、湘南海岸からの道路(!?)をツーリングしてた。数人で行ったのだが、自分が一番早く免許をとったので、先頭で走った。高速道路ではなかったけど、制限時速80キロの所で、若気の至りで、それを守るはずもなく、120ぐらい??で行っていた。なんとなく、ツーリングなのに自分のペースで走っていて、出口付近で待ってたけど、後ろが付いてこないのでおかしいな〜〜と思って待っていて、出てきた車に効いて聞いてみると、「バイクの事故があっている。」。急いでUターンして、みんなの所に行ってみると、救急車が来ていた。即死だったそうだ。あとで事故の事を聞かれて、「お前が悪い。」と警察の方に言われたらしい。規則とかそういうのではなくて、ペースを作るはずの自分ががんがん飛ばしていったので、それに付いていかなくてはならないと思い、無謀な運転をさせたのだ。それ以来、今でも当時の姿で彼が夢に出てくるらしい。死ぬまで忘れないだろう・・・と言ってあった。非常に怖くなった・・・。今日、行くまでは、中型とったら、ペースをくずさずに大型をとりに行こうと思ってたけど、急に怖くなった。
 家に帰って、それを言ったけど、やっぱり大型までとりぃ〜〜と言われた。( ̄_ ̄|||)

2段階5時間目 8月26日 ゼッケン50番台
 
コースは同じ。卒検のコース1。今回は、車からどのようにバイクが見えるかというのを体験してみるというもの。なんだか・・・、こんなに体験ばっかりで、またまた走りの感覚が鈍りそう・・という心配をよそに始められた。
 最初は、1回コースを走り、バイクを置いて車に乗ってみる。「2回走ってきます。何キロぐらいに見えるか、当てて下さい。」2回目の方が、速く感じたので、ちょっと少なめで40キロ前後で言ってみた。実際は、50キロと60キロだったらしい。次は、踏み切りの所に止まって、見晴らしの悪い所でバイクがす〜〜っと通り過ぎるのを見て、何キロか当てるというもの。やはり、後の方が、速く見えた。当たってた。いずれにせよ、バイクはちょっと遅く感じるらしい。それで、用心して走れ!というもの。
 その後、少し1コースを走って終わった。ここまでは、補習は付かない。(誰でも)
2段階4時間目 8月24日 ゼッケン40番台
 いつもの若いお兄ちゃんと2人で受ける。彼は、50CCにずっと乗ってるし、若いし、うまい。比べる必要もないし・・・、せめて足手まといにならないようにしよう・・と思う。ちなみに、保護者同伴。(こっそり、ビデをビデオを持ってきていた。後で見せてもらったけど、笑えるシーンあり)
 昨日に引き続き、「高度な運転」という事で、急制動の所で、急に障害物が出てきた、よける練習をした。あくまでも体験なので、そんなに難しい事は要求されないので、楽だった。と言いつつ、またもや、一度こけた。これは、撮られていなかった・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ 
 その後、少し走ってから、教官と横に並び、走りながら、急に前の車が止まった場合、どうなるか??というのをやった。一回目は、走り始めてすぐで度肝を抜かれた。2回目は、結構スピードに乗ってた時だったので、びっくりした。でも、まあ・・楽しかった。
 そして、コースを走って2周目ぐらいの時、石のがたがたの所を立って通り、横から走って来てるのに目を奪われた瞬間こけた。これは、しっかり撮られていた。というか・・・撮っていて、急に消えた((爆  ここで、時間!
「次は、50番台のゼッケンを付けて下さい。」いよいよだな・・・って感じ。頑張るぞ!!

2段階3時間目 8月23日 ゼッケン30番台
 続けて教習を受ける。さっきのメンバーに、やんちゃなお姉ちゃんが加わる。彼女の方が私達より1時間進んでいるので、前の時間にやった事を教えてくれる。30番台と40番台は、同じ事をやる。なんと・・・「高度な運転」というテーマである。
 今回は、5人が同じコースを教えてもらうので、なんだかツーリングみたいで楽しかった。石ががたがたの所と波状路は、立っての運転。ちょっと恐かったけど、やってみたら、思ったより難しくなかった・・・。
 その次は、Uターンとスラロームの幅がいろいろなやつ。教官は、「くれぐれも難しいので、怪我をしないように、無理をしないで下さいね。」と言っていた。この時間は、体験走行って感じ。
 そして、障害物がある場合のよけ方の練習。これも、まあまあだ。
「次は、40番台のゼッケンを付けて下さい。」やっぱり、ここは、誰でも通すのね〜〜^^

2段階2時間目 8月23日 ゼッケン20番台
 
ついに、青ゼッケン!!なんだか、定番のメンバー。いつもの同世代の男性と若いお兄ちゃん。それに、大型の男性。交通法規にのっとり、運転をするというのが、この時間の課題。しかも、乗り降りまできちんと一回ずつやる。実は、未だに乗り降りが苦手なので、これってすっごくいやなんだよね〜〜。でも、スカイルームで教官の走りを見たあと、それぞれ出発。なんだか、変な所を走ってしまったり、止まる場所が悪かったり、めちゃくちゃ。これは・・・もしかして、またやり直しかな〜〜と思う事が何度もあった。しかも、コースも覚えたはずが、すぐ忘れる。年だ〜〜!おばちゃんを感じる。
そうこうやってるうちに、時間が来た。とりあえず、「次の時間は、30番台のゼッケンを付けて下さい。」

2段階1時間目 8月22日 シュミレーション
 
2段階の最初は、シュミレーション。1段階でのシュミレーションでは、1人だけだったので、誰と比べるわけでもなく、のんびりやれた。ロビーに行くと、入校の時から一緒の同世代の男性がいた。一緒にシュミレーションらしい。彼なら、私の下手さも十分知ってるし、そんなに気を使わなくていいな・・・と思っている所で呼ばれた。あと1人若いいけいけ姉ちゃんもいる。なんだか、いやだな〜〜・・・。すると、挨拶から2人ともあまり声を出すタイプではなく、どう考えても私が一番下手くそだし・・・。
 教官が、「誰からしますかね〜〜。一番最近免許をとった○○さんからでもいいし、一番前に免許とってる△△さんからでもいいし・・・。」と、なんだか私はあまり相手にされないまま、進んだ。結局、私は最後にする事になり、2人の操作を見せてもらった後やった。余計にプレッシャーを感じる。妙に緊張して、エンストも起こすし、なんだか・・・最悪。しかも、終わって、保存してある自分の操作をみんなで見ていく。なんだか嫌な感じ。2回目もそうだった。妙な所で、救急車が来るし・・・。緊張したまま1時間が終わった。疲れ果てちゃった・・・・。
 
1段階20時間目 8月21日 ゼッケン90番台
 
いよいよ見きわめ。ついに、この時が来たって感じ。教官に「こけないで下さいね。」と言われた。1時間、何気に見られている。他の教官に急制動のアドバイを受けたり、スラロームの所で「8.3秒なので、あと0.3秒は、最後の所でちょっと速めに行くといいですよ!」と言われ、次はOKだったみたい。また、交差点で止まる時、「スムーズに止まれるようになりましたね。」と言ってもらえ、嬉しくなった。実は、クランクで一度やばい時があったけど、誰も見てなかったし、こけなかったのでごまかせたヾ(@^▽^@)ノ
 あと、もう少し!!こけてないし〜〜。と思った所で、後5分というスラロームの前のUターンでこけてしまった。う〜〜、なんでやねん!悲しかったけど、教官が「前の時間は、5回ぐらいこけてたけど、あと5分という所ですから、だいぶんいいですね。」と言ってもらえ、立て直し、最後まで頑張った。もしかしたら・・・・!?でも、だめかも・・・!?といろいろ考えながら、教官の言葉を待った。「2段階に進みます。」の言葉を聞いた時、ほっとしてちょっと涙が出た。少し、おなさけ気味のような気もするけど、合格は合格!やっと・・・・2段階だ!

1段階15時間目・16時間目・17時間目・18時間目・19時間目 8月19日・20日・21日 ゼッケン80番台
 昨日、教習所の定休日で、1日乗ってない。初日に一緒だった男性と2人きりの教習。なんと、彼に追いついていた・・・((笑 「スラロームで苦労しましたよ。2時間補習がついてしまいました。」と言っていた。で、一緒に説明を受ける事になるが、まずは、スカイルームで教官の走りを見せてもらう事になった。1段階の総合運転。前回までよりも一段と長い距離を走る事になる。今回の新しい課題は、クランクとS字だ。バイクを出し、実際にクランクとS字の近くに行って、どのような走り方をすればいいのかの説明を受けた。実際に乗ってみる。頭では分かったつもりだけど、全くわからない。パイロンが迫ってくる感じさえある・・・(┰_┰)操作もめちゃくちゃで、クラッチを握ってはいけない!と言われても握ってしまう。ニーグリップもできてない。1日空いたら、この前もこんな風だった・・・。こけまくって、最悪だった。ひたすらクランクをやってみたけど、この時間の最後にちょっとだけ分かってきたかも!?という所で終わった。
 引き続きクランクの練習。まず、1周まわってみてください。と言われ、おそるおそるまわる。前の時間一緒だった男性への説明を終えた後、教官がやってきた。「今までごまかしごまかしやってきていますが、もうここまで来てるので、はっきり厳しく言わせてもらいます。」と言われ、ひたすらクラッチの練習。8の字の所に行って、教官のバイクの後ろをアクセルだけで追いまくるというのを4周ぐらいやらされた。「クラッチを握らない。クラッチを握らない。握らない〜〜〜〜!!」と言われ、「先生、目が回ります!!」と私が訴えた所で止めてもらった。ごまかしごまかし・・ってのは、他の人だってやん!って思ったけど、確かに言えるか・・!?とも思い、反省。その後、白い線の上をずっと同じように通り、自然と感覚を教えてくれた。最後にコースをまわってみた。なんとなく、前の時間に比べるとすっといけた!しかし・・・、足はあざだらけ。
 次の日、同じ時間の教習。昨日、なんとなく分かって終わったけどどうかな〜〜?と思って走りだしたんだけど、S字もクランクもこけずに引っ掛けずに通る事ができた。でも、ここに来て、突然「止まる時は、止まってからギアを変えるのではなくて、変えながら止まってください。」というのと「右足を出す時は、必ず後ろを確認して出して下さい。というのをしきりに言われた。そんな〜〜〜。今まで、ギアを落とすのは、止まってからゆっくりでいいので^^ってずっと言われてたのに・・という気持ちが強くて、なかなかす〜〜っとスムーズに止まれない。
 次の時間も同じゼッケン。ギアを落とすのがすこ〜〜しだけ分かってきた。すると、今度は、後ろに乗せてもらって、左折する時の大回りをなくしましょう〜と言われ、見せてもらった。さすが!!それで、大回りに気をつけてまわった。自分では、なかなかいい感じ!今回一緒だったあの若いお姉ちゃんは、2段階へ進む。私は・・・・80番台のまま。やっぱり、彼女は要領いいわ〜!と思って、くやしい気持ちで帰った。
 もう、3日目。ちょっと開き直り気味。「最初外周を2回走って、コースに入って下さい。」と言われた。これこれ!!これが、大事なんだよな〜〜!いつも、これから始めてほしい!と思った。そして、始めた。クランクもS字も恐くない。馬場先生のおかげだ〜〜!とつくづく思った。減速の仕方もすこ〜〜し分かった。しかし、一本橋の手前。S字の中。あと1回ぐらいかな!?止まってから、バランスが崩れてこけた。教官は以前のようにさっとこちらに助けに来ない。でも、自分で2回は起こせた。1回は、S字の中だったので、危ないので起こしてもらった。段々涙が出そうになった。「こけすぎやん!これじゃあ、今日も駄目だ!!!」それで、終わってから「5回ぐらいこけてたけど、走ってる時というよりも、立ちごけですよね。バランスが保ちにくいんでしょうけど、足のつき方はいいです。でも、その人にあった、足のつき方のタイミングがあるので、頑張って見てください。」と言われた後、「次に進んでください。」と言われた。

1段階14時間目 ゼッケン60番台
 久しぶりにゼッケンが変わった感じ。しかし、彼女等も変わっている。ちょっとくやしいけど、私は、とにかくスラロームのアクセルの吹かし方をこの時間にどうにかしよう!と思い、一本橋・スラロームを交互に何度か練習した。途中、2人の教官に要領を教えてもらって、すこ〜〜しだけ分かってきた。しかし、その間、卒業検定が行われていて、私の前に検定のおしゃべりお兄ちゃんが、スラロームにさしかかっていた。目の前なので、ゆっくり見せてもらった。「あ!やばい!!」と思った瞬間、こけた!こけたら、その時点で終わり、彼は足を何度もさすりながら、バイクを起こす力も出ず、教官2人にやってもらってた。私も気をつけよう!!と思った。
 スラロームのアクセルの練習で1回こけたけど、全体的にうまくいった。「次は、70番台のゼッケンを付けて下さい。」オオーw(*゚o゚*)w 今日は、2時間連続で、先に進んだ(*^-^)ニコ
 
1段階9時間目・10時間目・11時間目・12時間目・13時間目 ゼッケン50番台
 今までのと比べて、ぐっと難しい課題になった。一本橋・スラローム・急制動という3つの課題が一気に加わる。何事でも要領を掴むが遅い私は、いろいろ言われた事が頭に中途半端に残って、手も足もめちゃくちゃになった。それで、一本橋を渡った後、本当はUターンしてスラロームに行くのだが、どどどど・・・と違う方向に行ってしまい、止めようと思ったら、アクセルをにぎってしまって、いくつかのものを超えて、進んでしまった。幸いそこを走っていた人がいなかったため、大事故にはならなかったけど、相当恐くて胸がドキドキして心臓止りそうな感じになった。「あ〜〜、もうだめ。恐い!」「やっぱり、私にはバイク向いてない!」とすっかり気落ちしてしまった。これをひきずって、次の時間も支離滅裂な運転だった。ただ、この後、私よりちょっと下の女性と話をして、(彼女の方がうまいが)彼女も自分の夫がバイク乗りで、「原付も乗った事なくて教習に来たから、とっても、苦労している。」「夫婦で来ている人がいて、旦那の方は大型なんだけど、奥さんの方は、1段階で17時間かかったらしいよ。」という内容だった。それで、少しだけ「自分のペースでいいから、ゆっくり頑張ろう!」と思った。夜、教本を読み、ネットでもスラロームのヒントがないか?と思い、いろいろと調べていくと、やはり女の子の悲惨な体験のページをたくさん探すことが出来た。それで、なんとなくイメージがすこ〜しずつ分かってきた。
 次の日も2時間乗ったのだが、その日から同じ50番台を初めてつけた2人が(私とあまり変わらない運転だった)なんと・・次の時間には、60番台に進んでいた。「え〜〜?」という気持ちが少しした。というのも、私この2日目から少し運転が変わって来た。まだまだ、パイロンは時々倒したけど、雰囲気が昨日とはまるで違ってきた。直線も交差点も含めて、いろんな事が分かってきた。
 次の日、なんと、また同じメンバーと一緒だった。50番台と60番台は同じ課題なんだけど、私だけ50番台。しかも、要領の悪い私は、この前の時間、なぜか教官が見てないときにうまくいき、見ている時にパイロンを倒してしまう。その差だったんだよな〜〜と思い、とにかく彼女等を追い越すような運転をして見せよう!と思って頑張った。そしたら、この時間が終わって、「60番台だと思うんですけど、とにかく次の時間は、次に進んで下さい。」

1段階6時間目・7時間目・8時間目 8月13/14日 ゼッケン40番台
 次の段階に進む。今回は、狭い所をクラッチで速度調節しながら通るというもの最初相当恐かったけど、少しずつわかってきた要は、速度調節なんだけど、まだまだみたい。初めて交差点も通り、その時のブレーキのかけ方・ギアチェンジの仕方等を今回も3時間かかってしまったけど、曲がり角をゆっくり走る事が少しずつできた。今日(14日)は、2時間を通じて1回しかこけなかった。まだ、止る時にふらつくので、、それが最大の課題のようだ。今日は、つれあいがついて来たくれたんだけど、1時間終わった時私にいろいろ言ってくるもんで、ちょっと腹を立ててしまった。私が言われている以上に、教官がそれぞれ彼に私へのアドバイスを言ってくれてるらしい。それを伝えたいらしのだが、休憩する暇ないやん!って感じで、ちょいと怒ってしまった・・・。反省!「次は、50番台のゼッケンを付けてください。」と言ってもらった。

1段階 シミュレーション 8月13日
 ゲームセンターのような装置で実際に速度を出してみたら、どんな風になるのか!?というのを体験するシステムになっていた。最初は、操作の仕方に戸惑ったりしたけど、慣れてきた。まずは、ブレーキの実験。80キロ出してどのぐらいで止れるかというのもだ。普通の道路・雨が降った道路・砂利道・鉄板。私の予想通り鉄板が一番距離が出た。普通の道路で一度横転してしまったけど、その後はまあまあ。次は、カーブの曲がり方の実験。海沿いの道を走っていく。20キロ・30キロ・40キロ・45キロ・50キロ・55キロ・60キロ・65キロまでやってみた。面白かった。あとは、トンネルを抜けて鉄橋を渡る時、丁度トラックと横になった時横風が吹くという実験。本当にバイクが傾くからすごい!とにかく、これは結構楽しかった・・・。
 

1段階5時間目 8月12日 ゼッケン30番台
 1日休みだったからどうなるかな〜と思って行った。教習所に行く前に、ひじのサポーターを買った。これで、こけても恐くない!!ひざのプロテクターの借りた。今日は、付き添いなし。「とりあえず、この前のコースを走って下さい。」と言われ、走ってみた。今日は、走り始めの位置まで運ぶのも今までより順調。走り始めても、まだまだなんだけど、この前の最初よりは、だいぶんましだ!!
それでも、もちろん少しずつ注意を受けながら、まずは、直線も3速のままでぐっとスピードを出す練習。アクセル全開のやり方が分かってなかった事を知った。だいぶん良し!!それで、この時間は最後の方には、4速まで入れて走るのがだいぶん分かった。
 2時間目。同じ教官に教えてもらう。「まずは、走っていて下さい。」だいぶん進歩したと思われたか〜〜。それで、この時間は、最後の方で坂道発進まで進んだ。最初、めちゃくちゃ恐かったので、教官が後ろから押してくれた。(ちょっと、それの方が恐い気もしたけど・・・。)「今日は、サポーターもつけてるから、木の方にだったら、倒れてもいいですからね。」とも言われ、恐る恐るやってみる。半クラッチの時、少しずつ足のブレーキをはずしていく感じがつかめない。でも、2回やったら、分かった。4回ぐらいやって、時間!今日は、少し進んで・・・、「次の時間は、40番台のゼッケンを付けて下さい。」と言ってもらった。

1段階3時間目 8月10日
 同じメンバーで受けたけど、全然だめ。クラッチの感覚もつかめないし、タイミングも悪い。それで、途中から「女性と男性に分かれましょう。」と言われた。もっと、はっきり言ってくれてもいいのに・・・。
 それで、とにかく発進と停止の練習。途中から、彼の姿を見つける。なかなかうまくいかない。でも、すこ〜〜しずつ分かってきた所で時間となり、ついでにこける。こけても、起き上がれない。う〜〜。次の時間も続行。
 今度は、マンツーマンで教えてもらう事になった。私だけに説明してくれるので、具体的に丁寧にやってくれる。疲れているのを感じると、後ろにのせて、確認をさせてくれたり・・・。停止の方は、この時間でだいぶんわかってきた。発進の方は、いまいち・・・。
 今日も何度かこけたけど、その時、この教官が「怪我だけは、しないで下さいね。女性だし、怪我をすると周りが・・『だから、危ないと言ったのに〜!』ということになり、バイクを断念する事になりかねませんから。」と言ってくれた。確かにそうだ・・・。そして、ひざあてを持ってきてくれた。ひじあても、今度用意していこう!「次の時間も30番台のゼッケンを付けてください。」
 家に帰って、ご飯を作っている時、ふと横に彼がきて、「言おうっかな〜〜。やめようっかな〜〜。」とじらしながら、「実は、ギア付きのバイクに乗って二日目で乗れるようになるなんて、すごい事なんだよ!」「普通、原付のギア付きでも3日は、かかるからね。」と言ってくれた。そっか・・・。みんな、ギアつき乗った事あるのか〜。頑張ろうっと!

入校式8月9日
 彼は、前日相当眠れなかったらしい。私??いつもうまくいかない事ばかりだったので、それが念頭にあるし、ど〜〜んと構えていて、緊張もしなければ、眠れないなんて考えられなかった。朝起きたら、なんと彼が自分のバイクのシートを私が乗りやすいように削っていた。(感動〜〜。)
 今日も一緒に保護者がやって来た。後から聞くと、もしも帰りに運転できなくなるぐらいの怪我をしてはいけないから・・・だったらしい(;^_^A アセアセ・・・  
 結構な人数だけど、「こんにちは」と言われても、「こんにちは」と返さない人多し!???私は、もちろんこのような場でもちゃんと挨拶は、声を出してするのだ〜〜!というのは、どうでも良くて・・・。紅一点だった。

適正検査
 車の免許を取る時、こんなのなかったぞ〜〜〜!嫌な予感だな〜と思ってたら、やはり案の定。年を感じてしまった・・・。周りは、若い子が多いしさ・・・。反応遅い!

1段階1時間目 ゼッケン0〜29番
 一番若い男の子が、準備がまだできてなくていきなり注意を受ける。ふふっと笑ったのは、ここまで。やはり、年には勝てない。3人グループでは、彼が極端に年下なので、後はずっと彼がリードしていた。
 軽い準備体操後、いきなり何の説明もなく、バイクを押して行くと言われた。いきなり、すっごく大変で私達の担当の教官以外の方が、途中から手伝ってくれた。
 最初は、バイクを倒して起こす練習。大型で練習したので、400は、まあまあ軽く感じた。横の男性の方が戸惑っていた。(いきなり優越感((笑)
 次にいろいろしてるうちに転ぶ。ふ〜〜〜、疲れる〜〜。で、クラッチの使い方を習い、半クラッチで前進する練習を少し行う。ここでも、転ぶ。これで一時間目終了。最後に、ちょっと移動したけど、この時はもう、ちょっと転び疲れで、移動不能。教官にやってもらった。
 終わって、彼の所に行くと・・・「あんた、すべてトロすぎ〜。」私(当たり前やん!私を何と思っている・・・?)「ヘルメットをかぶるのも手袋つけるのも、全部全部遅すぎ〜。」「しゃかしゃかやれ!」

1段階2時間目
 同じメンバーで続ける。今度は、外周を走る事になった。最初は、たどたどしかったけど、少しずつ慣れてきた。その間、確か1回こけた!? 走るとやっぱり結構楽しい。
 次は、1週ずつ区切りをつけて走る。アクセルである程度勢いをつけ、セカンド→サードとギアチェンジする。頭で分かっても、身体がついてこん!!まさに、私はこういう時、いつもそうなる。止った時も、クラッチを忘れてエンジンが止まったり、転げたり。ふぅ〜〜。ただ、乗ってる時は、楽しい。まるで遊園地のお母さんのごとく、彼がずっと見ていて、そこに行く度に、何か身振り手振りで言っているが、よくわからん。こういう時は、にこっと笑って無視するに限る((爆  分かったような分からないような・・・そんな感じでこの時間は終わった。さんざんこけたけど、実は乗ったら楽しい。バイクを押すのと乗り降りの時が、バランスをくずして重くなって、こける。こけたら、起こすから重い。ここだけ克服したいな〜〜と思いつつ、教官に集まってから言われたのは、「中途半端は、駄目。きちんとやる!」「今日のところは、合格です。次は、30番台のゼッケンを付けてください。」??おまけか〜〜!?と思いつつ、彼の所にいくと、やはり「今日は、一応通します。」と言っていたらしい・・・。その後、バイクの乗り降りの練習をして帰った。

0時間A8月6日
 次の日、仕事が終わっていそいで着替えを済ませ、また二人で教習所に向かった。ちょうど1日ちょっと。頭の中で方法を整理していたせいか、昨日より数段楽に、倒れたバイクを起こす事ができた。やれるかも!???ということで、入校手続きをしにいった。そしたら、お姉さんが「Σ( ̄O ̄ノ)ノ大型ですか?教官も相当心配してありましたよ。」よくよく説明を聞くと、中型→大型と段階を追って取るのと、いきなり大型を取るのと、ほんの少ししか変わらない。しかも、中型には、何回補習をしても0円という『安心コース』というのがある。結局、二人とも意見が一致し、中型にした。(それなら、それと早く言ってよ〜〜って感じ)

0時間@8月5日
 去年から、今の連れ合いに「バイクの免許取って欲しいな〜〜。でも、どうせ無理だろうな〜〜。」と言われていた。
 8月1日に福岡市の大濠公園で毎年行われている『西日本大濠花火大会』に行こう!とその日に彼を誘ってみた。実は、去年はまだ公式に彼がいるなんて言ってなかったので、(職業柄、家族でない人とのデート現場は、すぐに噂になってしまう)彼が、花火大会行きたいと言っても、禁止にしていた。今年は大手を振って行ける((笑  という事で、「久しぶりにバイクの後ろに乗せて〜〜っ。」て言って、1時間半前ぐらいに出発した。その途中でふと考えた。「そう言えば、この光景って私の昔の夢だったような・・・。」
中学生ぐらいの頃(小学生ぐらいかも!?)高校生〜大学生ぐらいになったら、バイクの後ろに乗せてもらいたいな〜と思っていた事を久しぶりに思い出したのだ。それに、運動が苦手な私は、その手のものをやってもさまにならないので、ちょっと避けてたけど、実はとってもとっても憧れていたのだ。
 その数日後、なんとなくバイクの免許の話になって、今年は行こうかな〜という事で、次の日二人で仕事(家庭訪問)の間の時間をぬって、入校手続きをしにいこう!!ということにした。
 実は、二人の間では、大型をいきなり取る事にしていたのだ!!ところが、受付のお姉さんに言ったら、「大丈夫ですか〜?一応、動かしてみてください。」と言われ、バイクが置いてあるところに行き、バイクを倒して起こす説明をしてもらい、(教官に)練習をしてみた。┗( ̄□ ̄||)┛お、おもい。。。全身に力がかかる。私は、何をしても要領が悪く、この日もちょっとできるかな〜〜となってきた所で、時間がせまる(もちろん、次の家庭訪問)。それで、途中で断念し、「また来ます。」と言って、仕事に向かった。
教習所から家庭訪問先に向かう時、すでに、腕・肩・腰痛くて痛くて・・・・。それでも、5階まで駆け上る所もあったりで、鍛えられた日になった。
 しかし・・・・・・・、起こす作業をしてる間中、横についてくれ、励ましてくれる彼の姿は、感動ものだった。=^-^=うふっ♪